ようこそ、じょんのび庵ZENへ。

古民家ぐらし6




2015年 じょんのび庵




2015年 5月

部落の油屋のおばあちゃんから電話があり、
「玄関前の雪が溶けたので来れますよ」と
連絡を頂いた。


それと筋向いの別荘のマツさんが5月1日に
東京から来るという。


マツさんとは3年ぶりの再会となるが
是非お会いしたかったので、僕達は4月29日に
今年初めての新潟へ出かけて行きました。


春先はpm2.5の値が「約60」とすこぶる高いけど
少しづつ良くなるはず。

国道52号線、「道の駅富士川」で朝食にする。
フリーマーケットや骨董市の登り旗が立ち始め
御者さんたちが商品を並べ始めていた。

周りには昨夜から車で宿泊していて
歯磨きをしているごキャンパーの夫婦がいたりする。

外観は普通のバンなのに中は
キャンピング仕様のようで、
テーブルとイス等が見えた。

「富士川道の駅」は52号線からは少し離れているので
静かで良さそう。
車で寝る人はジャージを着ているので分ります。

おむすび1つと野菜少々を戴き
早速出発!


中央道に乗り、八ヶ岳PAでコーヒーを
飲む為すぐに休憩。
昼食用にパンも購入しました。

今日は豊田飯山ICで降りないで
そのまま進みます。


春は黒姫山や妙高山に残雪が美しいのでね。


何時もの長野経由の高速道から見える妙高山は
雪がかぶり綺麗だったが、pm2.5でかなり
霞んで見える。


早めの出発だったので、スーパーへ寄り、
13時前には「じょんのび庵」へ到着。

じょんのび庵

昼食を済ませたら、早速、枯れ葉集めや
冬の雪で折れてしまった枝の片付けなど
仕事がタップリと待っている。


が、その前にちょっと身体を休ませます。
いつの間にやら夢の中。




目が開くと30分ほど過ぎていた。

畑に出ると、チョースケの母ちゃんが
杉の枯葉を集めてくれてあり、そこらかしこに
杉の枯葉の山がある。

杉の枯葉山



10個ぐらいはあったので、ずいぶんと
手が掛かったことでしょう。

ありがとうございます。


家の周りをぐるっと回ってみた。
あれれ!割れていた雨トイがきちんと
修理交換されている。

上の破風の板を新しいものに変わっていた。

雪下ろしの業者さんが誤って壊してしまったので
修理してくれた模様!

こんなことは珍しいことで
今まで壊されっぱなしだったが・・

雪囲いの十手が1箇所曲がっていたが
来月道具を持参するので治ります。

上の畑

上の畑は雑草の枯葉がこれでもかというほど
いっぱいで困ったもんです。


小さな雑草もそこらじゅうに生えていた。
ほうっておくと、来月大変なことになるので
今のうちに取り除く予定です。


柿の木の新芽が膨らみはじめているが
帰るころには葉が広がり始めるでしょう。

柿の木

モクレンの木は雪で押されたらしく
横へ横へと広がり、折れているものもあった。

赤紫色の芽が膨らみ初めているが
花は今回、見られそうもない。

留守中に咲くなんてチョットもったいない。

そして、雪の重みで折れてしまった桐の枝が
転がっている。

これはノコギリで太い枝を切る予定。

手前側は可愛い黄色い水仙の花があちこちに
咲いているのだが、モクレンの木の真ん中に
出ているものもある。


これは後日植え替えてあげる予定です。

毎年、5月に来ると必ず水仙が
僕たちを迎えてくれる。

水仙



これから色んな花が咲き始め
ピンクの椿や赤い椿、ツツジやモクレン
来月にはアヤメなど咲いてくれるでしょう。



下の畑は、でんねんのお婆ちゃんにかしていて
間も無く何かを植える準備が完了していて
鍬で畝が作られていた。

下の畑

と、いうわけで一通り家や畑のチェックが
完了したけど、すぐに取り掛かることは、


静岡から分解して運んできた作業テーブルを
組み立てること。

以前ここ新潟で作ったテーブルでしたが
静岡での仕事用に使っていました。


もう不要で邪魔になってしまい
壊して捨てるつもりでしたが

組み立て完了の作業テーブル

急にもったいない精神が湧き
新潟で使うことにしました。


大きいので分解して持ち込んだので
これは組み立て直します。

今は、僕の親愛なる「日立インパクトドライバー」があるので
アッというまに組み立て完了!

木材料

引き出し2つもスムースに動きました。
さすがにパワフルインパクト!!

今回は、パワフルレッドとアクティブイエローも持参し
怖いものなしで2倍頑張れる。

テーブルは作業部屋に設置したので
ついでに部屋の整理もすることにしました。


板や角材などが散らかり
タンスを開けるのも、ままならない状態でしたが
一から整理して、とてもスッキリしました。

板材と角材、丸棒、細い角棒、こっぱ材の5種類に
分類してそれぞれ紐でまとめました。

道具部屋

当然、掃除機も活躍しました。
置いていた板戸2枚も2階へ運び上げたので
なんとも気持ちいいぐらい落ち着きます。

と、思ったのもつかの間で、なんと
障子紙が派手に破れているではありませんか。
次回にでも貼り直します。


そのあとは今回持参した裂き織り物を
広間に上から垂らしました。

裂き織りもの

布の色が強いので部屋が負けてます。

あまりよくありませんでしたが
今回はこのままにしておき


来月は他の所へでもと考えます。
多分、タンスか、ローテーブルには
合うでしょう!

広間

ということにしておきます。


実は、僕としては大枚はたいて買ったのに
奥さんに評判が悪く、早く外してくれ〜みたいな
顔してるのでね。
「今月は我慢してくんりょう〜」

来月きたら外しますねん。

あとは部屋のお掃除をやりました。
そういえば、昨年はた〜いへんでした。

居間

思い起こすこと1年前!
玄関入って、電源ブレーカー上げたら
いきなり落ちました。


「何度やっても落ちてしまい
たいへんだったな〜」


家に電気なし!
どうにもなりませんでしたが・・
東北電力さんにお世話になりました。


それに比べ、今年はありがたいことに
見事にブレーカーも入り、「良かった!良かった」

本日の夕食

初日の今日はこんなところで終了!
そろそろシャワーも入れるので
シャワーを浴びて早めの夕食をします。

安くて新鮮そして美味しい「お刺し身」

サヨリ、マグロ、タイ、エビ、カツオ、イカなど。


明日からは畑の枝や杉の枯葉を
集めます。

お刺身

でもその前の一番仕事は雪囲の
コールタール塗りをやる予定です。


昨年、11月に購入して取り付けておいた
雪囲い板も程よく乾燥して、ちょうど塗り頃。






翌日


昨夜は寒くて夜中に目が開いてしまいました。
最初は家の中が「ひんやり」して寒いですが
徐々に家が温まっていきます。

居間

それでも思っていたより寒いので
今夜はヒートテックの下着が必要。

6時30分頃に起床。
朝も寒いのでダウンベストを着て丁度良かった。

天気は晴れ。気温15度ほどだけど
10時頃からは暑くなってくる。

その頃になるとコールタールも
柔らかくなるので塗りやすくなる。
何と言っても防水にはもってこいです。

塗る雪囲板11枚

チョースケさんところは1輪車の
荷台や、鉄部分全部にコールタールを
塗ってあり、防錆効果が高いです。

これでは錆びようがないようにも見える。
good job!


こちらは
11枚の雪囲用板を塗りますが
9時頃から塗り始めます。

コールタール塗り

太い刷毛を使うので、タールがタップリと
染み込み塗り易いです。


でも、あまり厚く塗ると乾かないので
そこは上手にチカラを入れ、伸ばしながら
木板に染み込ませるように塗りました。


板の安定がイマイチと高さが低いので
腰に負担がかかりました。

しっかりタールを伸ばします



黒い手袋もいつのまにやら
タールで黒く上塗りされましたが
なんとか頑張って11枚を塗り終えました。


腰から背中が痛くなってしもうたヨ。


コールタールや刷毛

板はしっかり固定しないと
体に負担がかかります。


1時間ほどでほぼ完了!


あとは乾くのを待ちますが
2〜3時間では無理というもの。

塗り終えました








この間に、まとめてくれてあった杉の枯葉を
運び処理しますが、夕方、風がなければ
いつものところで、少しずつ燃やします。


それと桐の太い枝をノコギリで細かくし
扱い易くしました。

こういった不要になった木切れなど
簡単に土に帰るわけは無く、
燃やすしか方法がありません。

水仙

なので風のない時を選び
少しずつ燃やしました。

でも、次回にはドラムカンを購入して
その中で燃やすように決めました。



ようやく木の枝は処理できましたが
上の畑一面に広がっている枯れ草も
処理しなくてはなりません。

集めた枯れ草

チョースケの母ちゃんが見かねて
鉄の熊手のようなものを持ってきました。


この道具で枯れ草を集めなさいという。

この仕事は楽しくないけど、
田舎暮らしには欠かせない作業!
さっさとやるしかない。



この道具は先端が重く、手前に引きずるだけで
面白いように枯れ草が取れました。
ホイホイ取れる。


桐の木の根元に集めておきます。


うちには竹の熊手しかなかったので
早速、コメリで大小二つ買ってきました。


値段は大が1500円ほどで、値札にはレーキと
書いてある。小は980円だった。

コメリで買ったレーキというもの

お父さんのおこずかいで買わせるとは
僕の奥さんはずるいの〜。


ま〜いいがの〜。



鉄熊手というものだろうと思っていたのに
レーキとはこれ如何に!


この名前はピンと来ないし面白くない。
せめて「枯れ草ホイホイ」ぐらいにして欲しかった!


アメリカンレーキというものもあったが
ガッシリしていて重いけど
こちらのほうが良かったかも?


ま〜ちゃんが使うには重すぎるので
軽い方をチョイスした。


様子を見て、壊れたら又、買えば良い。

とにかく枯葉集めが癖になりそうだ。


雪囲い

夕方、コメリから帰ってくると
塗装した板が乾いていたので
取り付けてみました。


表面はいいけど、上の脇が白いのが
気になったのでそこも黒く塗った。

あとはもう、ほっぽっておけば乾きます。




5月1日 マツさんと再会


今日から5月。
4月29日に来た時は、家の中が冷んやり寒かったのに
ようやく家の中が暖たまった。


初日はヒートテックが必要だったのに
ようやく身体が楽になる。

水仙

世の中、連休中で、部落の人の話では
じょんのび村に行く道に車が連なり
入るのを諦め、引き返したそうだ。


これでは長岡の温泉へいっても
混んでいて入れそうにないかも知れないので
家でジットしているか、買い物ぐらいしか出来ません。


午前中はダイソーに行き、アクリル絵具や
携帯の充電用のアダプターなどを購入した。


塗料は意外にも、素晴らしいものが見つかり
良かった。


午後2時頃、東京からマツさんたちがやってきました。
いつもの油屋さんの家に寄ったそうで
そのあと我が家にも来てくれた。

掘りコタツ

再会を楽しみにしていて、今回はおともだち2名が来て
3名が家にいらした。


一人は東京のレストランのオーナーの女性と
あと一人は3年前にも来られた
地元のおともだちの方。

絶世の美女3人衆。

万治さんは今回来ていない。


マツさんはとても元気そうで安心した。
オーナーはメチャメチャ元気で超明るい方だった。

画像の説明

部屋に入るなり、いきなり褒めていただいた。
まずは、外の雪囲が黒く塗ってあるのは


珍しいそうで、しかも金具が赤く塗ってあるので
ポイントが高かったそうだ。


家の中もやっぱり、想像以上に良かったらしい。
まずは掘りコタツに掛けていただきお茶に。
世間話に花が咲いた。

じょんのび庵



マツさんにはスカーフやハンカチを
いただいて恐縮する。


黒猫のフォークとスプーンの絵があり
とてもインパクトがあるタオルハンカチで
面白いものだった。


3人は、これから山へ行き、山菜を採ってくるそうだ。
今夜はじょんのび村へ泊まり、明日も山に入り
山菜を取るようだった。

猫の切り抜き

3人が帰ったあと、猫のハンカチを参考にして
僕は猫の顔を板に書き、切り抜いてから
先ほど購入してきたアクリル絵具で黒くぬった。


目は光るように蛍光反射材の丸いものが
偶然あったのでそれを使い、目玉は黒く
塗った紙を丸く切り、両面テープで貼り付けました。


それをハンガーに取り付けてみます。
ハンガーはヤスリで角を取り除き、
黒く塗ります。

おメメをつけて・・
黒色塗装












猫を裏からネジで取り付けて
ステンレスの金物を丸めて
取り付けて黒猫ハンガーの完成。


黒猫ハンガー

木はもう一つ猫が切り抜けたので
結局、2つ作りました。

マツさんのハンカチから閃いた猫が
ハンガーになるとは意外でした。

夜、光が当たると
おめめが「ピカッ」と光るのがミソです。



武蔵へ


連続して天気が良い日が続いている。
今日も朝から青空で新潟としては珍しい。


玄関の右横の一番下に何年も板を置いて
石で押さえていたのだが、
とうとうシロアリがついてしまいました。

板を外したところ

板をめくってみると200匹ほどシロアリが
ビッタリと付いていた。


板は必ずシロアリに食べられてしまう。


シロアリ用スプレーをかけた後、
外した板を燃やしました。


さて、どうするか?


板を外したので高さ8cmほど
空いていて風や虫が入れる状態。


新しい板を置いてもいずれ又シロアリが
付いてしまうのでブロックのようなものを
置くことにします。



9時になるのを待ち、十日町の
「ホームセンター武蔵」へ出かけました。


いろいろなブロックのようなものがあり
悩みます。


結局、以前にも購入したような
煉瓦色の薄いブロックを4枚購入しました。


おそらく花壇などにするためのものか?
園芸用のものなのでしょう!


それは、連結できるような凸凹があり、
隙間なく並べられるので虫が入りにくいはず。

オレンジ色花壇用ブロック



武蔵では他にも「半丸の棒」を2本購入。
後はスーパーやベジパークへ寄り、お昼は
ラーメンを食べて帰りました。


早速、並べてみると何とかいい具合に収まりました。
でも右側のコンクリが高くなっているので
隙間が少し開きました。


ここは以前からレインボートカゲが住んでいるので
家の出入りが出来、ちょうど良かった。
メデタシ・メデタシ!



手ぬぐい寸法よりすこし広めに切りました

武蔵で購入した半丸棒は
「手ぬぐいかけ」を作るためです。


てぬぐいの上と下にはさみ込みますので
手ぬぐいの幅より少し長めに切ります。


最近の手ぬぐいは昔の手ぬぐいに比べ
かなり幅広になっていて、おしゃれな
デザインものが多く売られている。

半丸棒の塗装



棒を切断するには、最近のものでも
掛けられる寸法で切ります。


少しヤスリを掛けてから
2回ほど塗装しました。


塗料が乾いてから、早速
手ぬぐいをはさみこんで
掛けてみます。

手ぬぐいかざりの完成

手ぬぐいの端を半丸棒ではさみ、
輪ゴムで止めました。


上から釣るので、ヒモを掛けます。
輪ゴムはイマイチですが、気になりません。
一応完成!

手ぬぐいはアイロンを掛けたいところです。




decoy(ディコイ)




最近、僕が凝っているもの。
それがdecoy。

こがも(オス)

以前から作ったり、買ったりしていたが
木を削って作っても、3Dでは大きいので
飾るところがなくなってしまいます。


そこで目をつけたのが2Dの平面ディコイです。


壁に掛けられるように、事前に金具を取り付けておいて
塗装します。


彩色はアクリル絵具でもいいけど
たくさん使うと直ぐになくなってしまうので

nuro(ヌーロ)

水性塗料の「nuro」を使います。


これは最近よく見かけるチューブに入った塗料で
僕のお気に入りで、けっして安くはないが


量もある程度あるし、やわらかいチューブに入り
色も混ぜていろんな色が作り出せる。


材料はアクリル樹脂や顔料と書いてあります。
色の種類も大変多く、
絵具感覚で使える優れものです。

いつまでもカンやガラスビンに入っている
不便なものからようやく良いものになってきました。


これは実に使いやすい。


ディコイはもともとアメリカ等で
ハンティングに使う囮で、
立体の他、平面のディコイも実際にあります。


作り方は簡単ですよ。


木は使わずにホームセンターで見つけた
MDFボードを使います。

MDFボードを切り抜く

畳半畳ほどで1000円ほど。

厚さはいろいろありますが5mmのものを使用。
これだと丈夫、しかも加工しやすです。


1枚で11羽のカモが取れました。

MDF(中質繊維板)は
ミディアム・デンシティ・ファイバーボード
(Medium density fiberboard)の略です。



MDFは、木材を繊維状にほぐし、
接着剤などを配合してボードに成型した
「繊維板」の 一種です。


欧米において木質資源の有効活用を
図るために発達しましたが、


近年日本 においても、
優れた品質特性から注目されています。

紙に絵を描きます

表面は硬く平滑で、中は緻密。


加工面がきれいに仕上がります。
比重は0.65程度。
板面へのクギ打ちや木ネジは効きます

それに木板と違い、反ったりしません。
彩色も木より綺麗に仕上がります。

作り方は紙(画用紙)を100円shopで購入し、
切る抜くための絵を描き、はさみで切り抜きます。


その前に小さく書いて下絵で
感覚をつかんでおきます。

MDFから切り抜きました

カモも絵をMDFボードに乗せ、
鉛筆などで型を書き込みます。


そしたら、ジグソーでMDFを切り抜きます。
ジグソーに刃が入る6ミリほどの穴を
必要な場所にドリルで開けておくと切りやすいです。

切り抜いたら、
よく整形し、角をヤスリなどで
整えます。

表と裏の両面を整えます。
達人は、見えないところに気を使います。
「なんちゃって」

それが済んだら壁に掛けるための金具を付けます。
取り付けはリベットを使い、取り付けますが

リベットで金具をとりつけました

壁に吊るした時、カモのバランスが良いように
取り付け位置が重要になるので
ここは慎重にやります。


金具はカモの裏面に取り付けます。
まず、金具位置を決め、
そのままMDFごとドリルで穴あけしました。

使うリベットはMDFが5ミリほどあるので
長さ15mmほどぐらいのものを使用。
通常の短いものは、リベットが効きません。

カモの表側
カモの裏側











金具はなるべく小さなもので
長さ5cm〜7cmぐらいがよいです。

使うリベット穴は3.3ミリだったので
3.3ミリのドリル刃を購入しました。

金具は1個50円ぐらいのものを使用しました。


金具がついたら
彩色します。

こがも(オス)

図鑑などを参考にして事前にMDFに
下絵などを描いておくと上手く塗れます。



塗る時は2〜3羽を同時に塗ると
塗料が無駄になりません。



ホウジロガモ
ヨシガモ









カナダグース
マガモメス・オス









壁に飾ったカモさん達
飛翔マガモのオス









ヒメハジロ
飛翔まがも上









ハシビロガモ
トモエガモ









マガモ(オス)
ホシハジロ









キンクロハジロ
カイツブリ










壁に掛けたディコイ達




















と、いうわけで一応完成!
以上は、あくまでも僕のやり方なので

各自好きなものを好きな方法で
やってくださいまし。




布団干し



チョウスケの母ちゃんが太いパイプを
くれるといい、立てかけている所へ


ハシゴをかけたので、危ないと思い、
僕が飛んでいき、自分で上がりました。


そしてパイプを止めてあるヒモを外して
パイプを降ろしました。

ハナミズキ

肉厚があり、長さが8mもあり
重かったので二人で家まで運びました。


お礼を言い、
ありがたく頂戴しました。


チョウスケの母ちゃんがいうには
いつも布団を干すのに脚立をつかっていたので
パイプを布団干しにすれば良いと思ったらしい。

じょんのび庵

玄関の右側の洗濯干し場で
使えるように長さを調べて切ります。



早速長いパイプを、「ディスクグラインダー」で
切り出した。
「ジ〜ン・ジ〜〜ン」と大きな音が響きました。


少しずつパイプに対し、直角に当てながら
切断していった。

切断したパイプ



すごい量の火花が、手前に飛び散るので
やけどしないように、足を広げて
慎重に切り終えました。


そのあと、パイプの隅に「金属ヤスリ」で
角を丸く整えたので、怪我から手を守ります。


布団は重いのでこれなら
全く問題なく使えそうです。


これは布団かけ用で、太いので普通の洗濯ものは
かけられないので、その下側にフックを二つ
とりつけます。

画像の説明



引き出しを探すと、丁度フックが2つ見つかり
これは良かった!

一つのフックには4つ穴があるので
4本ずつ釘を打ち込みます。


上手く取り付いたので、錆止めを
塗っておきました。ついでにパイプの両脇にも
少しだけ錆止め塗料も塗り完璧!

錆止め塗装





洗濯物は下の段へかけ、
布団は上のパイプに干すことにします。
チョウスケの母ちゃんに感謝・感謝です。




夕方、油屋のお父さんとお母さんが
来てくれて、僕の大好きな梅干しや
フキや竹のこ、お母さんが作った紙の「ナベ敷」を頂きました。

油屋さんのお母さんの作った鍋敷き
頂いたタケノコ













次回にゆっくりお茶飲みすることにして
帰りの準備に取り掛かりました。





糸魚川から安曇野へ

いきなり現れた風景




新潟県糸魚川から長野県松本までの
国道148号線は通ったことがありません。


そこで今回、帰り道としながら
初めて通ってみることにしました。

山の中

時間の関係で糸魚川までを高速道を使い、
糸魚川から国道を下ります。


初めてのルートは想像がつきませんが
ワクワクします。


糸魚川インターチェンジを出ると
もう148号線にぶつかり、
左へ曲がればもうまっすぐ行くだけです。

小谷村?

すぐに川が現れました。姫川です。
川の右や左へと、車は変わりながら
気持ち良くスイスイ走ります。


水がきれい。青々としていて水量も多い。
雪解けの水も多いのでしょう。


右手の上には、雪山が時々現れては消え、
木々の緑とのコントラストが美しい。

小谷村のトイレ棟



やがて奥深い山に入っていくと
長い長いトンネルを通る。


光が入る雪道トンネルも長い。
そこを出るともうナビが

「長野県に入りました」と教えてくれた。


もうそこは小谷村のようだ。

JR大糸線か?



トイレらしい建物が左に現れたので
車を横に寄せる。


後ろは山で前には姫川があるのだが
木々の緑で、ほとんど見えなかった。


大きな案内看板があったので見ていると
この村には資料館があるらしい。


看板

もし見つけたら、寄ってみることにして
出発進行!


10分ほど走っただろうか?
「小谷道の駅」が右側にあった。


オタニと思っていたらオタリが正しい。


谷がタリとは少し無理があるようだが
そうなっているので仕方ない。

糸魚川方面を向いての写真(小谷道の駅)

前は山で後ろも山というロケーション。
つまり、山の中ですね。
いいとこです。


ここは横に温泉施設があり、
車中泊には静かで良さそうです。



そこらかしこに「塩の道」というのが
目に入る。

小谷道の駅



塩の道とはかつて、塩や海産物を輸送していた道で
信州では千国街道の他に三洲街道、秋葉街道も
塩の道と呼ばれていたようです。


しかし、上杉謙信が対立する武田信玄に塩を送り、
「敵に塩を送る」ということわざにもなった。


「義の塩」伝説のルートが千国街道(ちくに)
だったと考えられ、千国街道は最も有名な
「塩の道」になっているという。

売られているお土産品



千国街道は新潟県糸魚川市から松本城下まで
約120キロ(三十里)の交易ルートで、


越後では松本街道、信濃では糸魚川街道と
呼ばれることもあるという。


今も残る古道には、往時をしのぶ馬頭観音や
「牛つなぎ石」、「牛方の宿」などが
残されている。

姫川

「小谷道の駅」を出てすぐに小谷村集落が現れる。

右側に茅葺屋根の家に水色の暖簾が掛かっていて
そこが「小谷村郷土館」だった。


せっかくなので少し立ち寄ることにしました。
他にも見るところがあり、3館めぐりを勧められたので
一人500円の共通券を2枚買った。

小谷郷土館



急ぐ旅ではあるまいし、
のんびりと見ながら帰ります。


車を止めて、入っていくと、
若いキレイなお姉さんが受付にいて
この部落に住んでいるという。


出身は東京で、このあたりは高速道まで
遠いのが欠点という。

小谷郷土館



普段はここで案内をしたり、織物をしているらしく
昔の古い織り機を整備しているようだった。


郷土館の内部は狭く、正面には1万年前に
このあたりで暮らしていた恐竜の
足の化石が正面にドン!と置かれている。


その足跡は鳥の足をぶっとくしたような
3つになっているものでした。

恐竜の足の化石

でも初めて見る人には判り難いので
さっぱり分かりませんでしたが。。


写真に撮ってみると、
なおさら分かりません。


ここは是非行って見て、お姉さんに聞くと
すぐ判ります。

道祖神
出土品









郷土の品々2
郷土の品々













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小谷村郷土館(おたり村郷土館)

日本最古の恐竜足跡化石をシンボル展示とし
歴史・考古・民族・文化などの豊富な展示物を陳列

開館時間:  09〜16:30分
入館料 :  300円 
       100円 小・中学生

休館日 :  火曜・祝祭日の翌日

お問い合わせ:小谷村教育員会  tel: 0261-82-2001 
       〒399-9494 
       長野県北安曇郡小谷村大字中小谷丙131
       
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


受付のお姉さんに別れを告げて
次は「千国の庄資料館」へ行きます。


車で走り出した途端、左側に
古民具・骨董の登り旗があり、
古いものが道際に山のように積まれている。

みなとや



一瞬ためらったが、後で後悔しても
始まらないので寄ってみることにし、
急遽、車を空き地に突っ込んだ。


あまり元気がないおじさんが一人いた。
ここでは珍しいお皿を3枚と珍しい色の
ハンゴウを一つ購入。色は若葉色という珍品。


お皿は小皿より少しおおきいので
用途が広いのと、四季を選ばない文様なので
いつでも使えるのが気に入った。
1枚200円と安かった。

お皿とハンゴウ



ハンゴウはご飯を炊くのに使うのではなく
僕が、物の収納に使うために購入!
値段は500円。


「これ、ホント便利デスヨ!」
当然ですが中は2段で、しかも上段が普通より
かなり深いものになっているのでgood!

こうして、土地土地で購入したものがやがて
思い出になるのがうれしい。

ここにいると肺に悪そうなので
早々に出てしまった。
(埃が多そうでした)

おじさん!ありがとう、どうか元気出してね。


さて、先を急ぎながら、
ゆっくり行きます。はてな?

番所入り口



車で5分ぐらい行き、国道433号線を右曲がると
すぐ左側に「千国の庄」があった。


受付は親切なおじさんでした。

ここは建物が3つあり、駐車場横の
小さな建物があり、

入り口

「休憩所でお茶が飲めますから
観覧が終わったら休んで行ってください!」

とおじさんが言ってくれた。


休憩所を横に見ながら前へ進んで行くと
やはり茅屋根の建物があった。


中へ入ると、番所のお侍さんが二人鎮座し、
なにやら書き込んでいるようだ。

おさむらい



二人に挨拶し、前を通ります。
突然目にはいったのが、「さすまた」や
「袖絡み」。


「いやー!いいものがあります」


昔はこれで悪人を取り押さえていたもの。

「昔、僕も欲しかったのですが
高くて買えません」

さすまた



今ではこうして眺めて
満足・満足!!


「御用だ!御用だ!」の
「ちょうちん」もあるで〜。


右隣の、この部屋にはお侍さんが一人で座り
囲炉裏の前でなにかに目を通しているようだ。

役人
江戸ちょうちん











「う〜ん!通行料金がまだ足りんようだ〜」
なんて言っていそう。
それとも考え事でもしているのか?

千国の庄

その奥の別の大きな建物へと
入って行きました。



その、建物はすこぶる大きく
圧倒する迫力がある。


「広い土間だね〜」

土間

上を見ると、これでもか!というぐらい
梁が縦横無人に走り、黒光りしている。


部屋の梁や柱も太く、
やはり黒光りしているではないですか。


「お見事」「素晴らしい」


右側の馬小屋を覗くと、
何と馬が2頭こちらに頭を向け
立っているではありませんか!

お馬さん
部屋











「いや〜 かわいいもんです」
「いい子だ、いい子だ!」

梁
梁









奥座敷から庭な望む
座敷の床の間












こうして見ると、並んだ木が
美しく、芸術的でさえある。


それと、床の間はかなり広く、
2軒はありそうだ。
「ご立派ですな〜」

近くの風景

こんな優雅で静かなところで
ゆっくり昼寝でもしてみたい気持ちになる。


このあと、外へ出て屋敷の周りを
ぐるっと周ってみると
小川や山があり、自然に恵まれていた。


充分と堪能させていただき、
僕たちは先ほどの休憩所へと
戻っていき、お茶を頂いた。

すずめ蜂の巣が・・
休憩所でお茶のみ












後ろに畳が敷いてあり、テーブルの上には
すずめ蜂の巣が置いてある。

じょんのび庵の軒にも同じような巣があるが
それよりさらに巨大な巣だった。
「いや〜ビックラしたね〜」

お茶を頂いたあとは、3館めぐりの最終章へ
そうです!「牛方宿」へ行くのです。
「うしかたやど」というそうです。

聞いてみると、
受付のおじさんが

白馬方面か?

「このまま上へ5分ほど登っていくと
1軒だけ茅葺の家があるのでそれが牛方ですから、
すぐに分かります」とおっしゃいました。


「おじさん!ありがとう!」


車に乗り、坂を上っていった。
やがて、ナビに牛方宿の表示が出ていたので
もう安心です。

滝

3分ほど上がっていき、
カーブに差し掛かったところに滝が現れた。

この滝は見てるだけで
迫ってくる迫力がある。


水量も多いので、車を止め、
外に出て写真を撮ったが、迫力が伝わらない。


そこから上がっていくと開けたところに出て
そびえる山々と、青い空が見える。

牛方宿の駐車場



ようやく到着か?


それらしいところへ車を止めると
向かいの民宿らしいおばちゃんが
牛方宿のほうへ走るのが見えた。


多分、受付するおばちゃんなのだろう。


車を降り、茅屋根の家に向かう。

入り口

入り口の障子に「牛方宿」と大きく墨で
書かれていた。


おばちゃんに共通券を渡したら、
四つ折りのパンフレットを頂いた。
どこでもくれる例のものだが・・


僕たちは中へ入っていった。
そこに、広い土間があり
しかも生活感が滲み出ている。

土間より

土間の左には馬やがあり、
牛馬をつなぎ留めたのでしょう。

実は昔、この母屋の向かい側にも
牛用の小屋や、鞍などを置くための小屋が
あったようです。


この母屋の中はまるで誰かが生活しているのかと
思えるほどの生活感がある。


飾り立てた資料館とは違う
すばらいい状態だったので驚いた。


おばちゃんが、当時のままの
生活を再現してあるという。

お花

江戸のまま、時間が止まってしまったように
も見えた。


中は薄暗く、当時の囲炉裏の煙で
どこも真っ黒になっている。


小さな箱枕が多数あり、
宿を忍ばせている。


当時はおそらく、牛に塩や生活物資を乗せて
こんな宿に、牛ごと泊まったのでしょう。


今では随一、この建物だけが昔の塩の道の
貴重な証となっている。

画像の説明



今では現存する牛方宿はこの
宿一件になってしまった。


そしてこの宿だった家を、村が買い上げて、
資料館としてある。


よくぞ残してくれたものだ。
僕たちは目頭が熱くなった。

梁



貧しかった江戸時代に
山坂の続く千国街道での旅や様々の
物資の輸送は人の背か牛馬の背に頼り以外
すべはありませんでした。


平地では馬のほうが早くとも、
山道は、ひずめが割れていて踏ん張りの効く
牛が有利でした。

茶の間

山中で山犬に襲われたりした時、馬は逃げ出しても
牛は立ち向かって行く力強さが牛方を頼りに
させたといいます。


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歩荷(ボッカ)
荷物を背負って運ぶ人たちのこと。

とくに雪が降り始めて約6ヶ月間が出番で
一人塩一俵(約60kg)を背負い、
数人で雪の山越えをしました。

街道筋の農夫がほとんどで、15才位から
始め50才代で引退を考えました。



荷杖棒(ニズンボー)
約80cm位の堅い木材の荷杖棒をついて
歩きました。

箱枕

途中で休む時は荷を背負ったまま
ショイコの下に荷杖棒をあてて
立ち姿のまま休んだそうです。




牛方(うしかた)
雪のない季節は荷を背負い、
牛を使って荷を運びました。

上客間

一頭の牛に2俵ずつ付け
一人前になると牛6頭を追い


これを牛ヒトメエ(一人前)と呼びました。
沿道の百姓たちが農繁期をはずした
作間稼ぎでした。




塩の道の道幅
手綱をつけて6頭もの牛を移動させるため、
せまい道では牛たちが恐がって


歩きたがらないため9尺(約2.7m)もの
広さが確保され、
道は思いのほか整備されていた。


ーーーーーーーーーーーーーー

上客間からの風景



母屋の広い土間を上がるところには
囲炉裏があり、ここは茶の間。


その奥の部屋が10畳の客間。
その客間の左奥が10畳の上客間です。


各客間には縁側があり縁側に座れば
田畑と山、林だけが見えるというほど
自然に囲まれている。

牛方からの景色



千国街道で唯一現存する牛方宿を出た後は
山を少し下り、再度、国道148号線を
松本方面を目指し車を進めます。




やがて白馬に行くはずですが、
随分と道が開け、民家も多くなります。

白馬方面を望む

そして、雪を頂いた美しい山々を見ながら
白馬の街中を通りました。


左手に白馬駅が現れたので白馬道の駅は
近いのでしょうか?


時計はすでに13時近くになっていて
お腹が空いてきました。

白馬駅







道の駅は以外に遠く、街中を通り抜け
ようやく「白馬道の駅」の到着しました。


早速、食堂で食券を買い、
二人ともカツ定食(約1000円)を
美味しくいただいきました。

食堂
白馬道の駅









白馬道の駅裏側
道祖神











外に出ると道祖神などが並んで
遠くの田んぼや畑を睨んでいます。

腹ごしらえが出来たので
さらに安曇野・松本方面へ向かいました。

道の駅安曇野松川

スイスイと走り
やがて「安曇野道の駅松川」に到着
ここは「男性長寿日本一」になった村だとかで
昇り旗が立っている。

この後、松本まで行く予定でしたが
ナビは安曇野インターへきてしまったので

安曇野ICに高速道に入り
静岡へ向かい帰りました。




今月もご覧いただきありがとうございます




5月下旬版(古民家ぐらし7)へつづく




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